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エゾ鹿の現状

エゾ鹿は日本で一番大きな鹿で、北海道を代表する動物です。

 

しかし現在、北海道ではエゾ鹿の頭数の増加と生息地の拡大により、多くの地域で畑を荒らす害獣としてエゾ鹿の駆除に追われています。

いまは少しずつ改善されてきてはいるものの、人間社会と共存する中で森林や農作物の保全をする観点からいまの生息頭数では駆除せざるをえないのが現状です。

 

このままではいけないと私の友人が鹿肉の販売会社を立ち上げました。その中で少しでも命の無駄がないようにしたいという想いから角や骨も処分せずなんとかしたいという友人の熱意に共感し、作品づくり決意しました。

北欧では建物の守り神・魔除けの効果があるとされています

日本ではまだ馴染みがないですが、欧米では守り神や魔除けとして広く飾られています。

私も当初、骨の状態で部屋に飾っていたのですが、カッコイイという声の他に、「怖い」という意見も少なからずありました。

そこでどうにか日本の方々にも身近で愛される存在にしたいという想いから、ペイントしたり装飾をしたり試行錯誤した結果、女性の方の反響も良かった「スワロフスキーで装飾」をするに至りました。

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